商品の説明

  • あなたはなぜ、プレゼン資料を100%完璧に準備しようとしてはダメか、知っていますか?
  • あなたはなぜ、パワーポイントに伝えたい言葉を詰め込み過ぎたらダメか、知っていますか?
  • あなたはなぜ、あがり症だからと資料を暗記したらダメか、知っていますか?
  • あなたはなぜ、スライドを見て文字を読み上げるプレゼンがダメか、知っていますか?
  • あなたはなぜ、制限時間を目一杯使ってプレゼンをしたらダメか、知っていますか?

これらはプレゼンテーションにおいて、ベテランのビジネスパーソンでも犯してしまう典型的な間違いです。しかし、これらは最も致命的な間違いに比べれば、取るに足らないものです。つまりそれは、「プレゼンの勝ち方」をわかっていない、という間違いです。

ここに大きな問題があります。私たちの多くはプレゼンテーションと聞くとパワーポイントやキーノートを連想し、「スライドに文字やグラフを盛り込み、十分な量の資料を作りさえすれば何とかなる」と考えています。しかしそれらを見せ、聞かせても、聴き手はほとんど内容を覚えていないことが研究の結果わかっています。事実・・・

聴き手はあなたの言葉を7%しか覚えていない

UCLAのアルバート・メラビアン教授によると、人がコミュニケーションから持ち帰るもののうち55%が「視覚情報」、38%が「声の調子」、7%が「言葉」であると語っています。これは最もよく引用されている、人々がプレゼンテーションからどのように情報を持ち帰るかについての研究結果です。これはどんなに「言葉」によって論理的で説得力あふれる資料を作ったとしても、聴き手にほとんど伝わっていないことを示しています。では、

どういう言い方で聴き手の感情に訴えるか?
そして“YES!”を引き出すか?

「より重要なのは何を言うかではなく、どういう言い方をするか。」電通やBBDOほか、世界の広告業界の巨人たちを指導してきた業界のレジェンドであるピーター・コフター氏はこう語っています。ところがプレゼンターの多くは、「自社のサービスや企画」を資料に詰め込み話すこと、つまり「何を言うか」に夢中です。

しかし、「どういう言い方」をすればお客さんの感情に訴え、お客さんから“YES!”を引き出すことができるかに焦点を当てれば、

  • お客さんがどんな人物で、何を好み、何を好まないのか?
  • お客さんが何を大事にし、何を信じているのか?
  • お客さんがあなたとあなたのチームに何を期待しているのか?

つまり視点を自分からお客さんに移すべきだとわかります。なぜなら、

聴き手が必要とするモノを提供すること。
これこそ「プレゼンの勝ち方」だからです。

ピーター・コフター氏はこれまで4,000人を超えるビジネスパーソンのプレゼンテーションスキルを上達させ、そのクライアントは電通やBBDO、クリスピン・ポーター+ボガスキー、クラマー=クラッセルト、GSD&M、グッドバイ・シルバースタイン&パートナーズ、ブラナー、ドラフトFCB、ユーロRSCG、ヒル・ホリデー、JWT、パブリックスなど、世界的に名だたる広告代理店ばかりです。ピーターは1万以上のプレゼンを見てきて、そして彼自身が今でも学び続けているからこそ、プレゼンテーションの権威というポジションを確立しました。

その彼があなたに提供する勝つプレゼンの極意。それは・・・

まさに、“YES!” を引き出す説得の科学
  • それは、パワーポイントの作り方ではありません。
  • そして、演じ方でもありません。
  • また、単なるテクニックやトリックでもありません。
  • もちろん、ディベートでもスピーチでもありません。

これはお客さんの心理をどう動かすかに着目して綿密に計算された技術であり、まさに「説得の科学」という言葉がふさわしいでしょう。たとえば

  • プレゼンテーションを効果的にする11の条件:

プレゼンであなたのライバルを蹴散らし、お客さんの注目を独占し続ける方法。あなたのプレゼンの勝率を上げるこの方法は、売上はもちろんのこと、あなたの評価も急上昇させるでしょう。

  • クリント・イーストウッド式プレゼンの極意:

「空白」こそ多くを語るという秘密。コレを使うと、どんな時でもお客さんはあなたの言いたいことを「より十分に」理解するでしょう。そしてあなたの企画をもっともっと知りたくなります。

  • 冒頭で意表を突くスピーチをする:

これは突拍子もない話で相手を引き付けることだと思いましたか?残念、、、違います。相手が何に関心があるのかをよく調べることで、一見意表を突く話でも、一瞬のうちに聴き手の心を捉えて離さない高等技術です。すなわち、あなたのプレゼンの成功を約束します。

  • 絶対に使ってはならない出だしの言葉:

多くの人が気づかぬうちに使っている言葉があります。コレを使ったらダメな理由に気づけば、プレゼンの冒頭からお客の信頼を得ることができます。しかもあなたに、あふれる自信をもたらします。

  • 魅力的なプレゼンテーションにしたい?:

それなら「ACTION」は覚えておいてください。これら6つの項目で自然と聴き手を引き付けるプレゼンテーションが出来上がります。すなわち、シンプルなプレゼンを、簡単に構成できるようになります。

  • プレゼンテーションで勝つための10のリスト:

このチェックリストを使うことで、あなたもあなたのチームも「プレゼン力」を客観的に採点できるようになります。すなわち、チームのプレゼン力を上げ、勝率も飛躍させることが可能になる、ということです。

  • 東京オリンピック招致のプレゼンでも使われた「沈黙」:

このシンプルでパワフルな技術により、聴き手の頭に物語がつくられ、より多くの情報が伝わるようになります。すなわち、聴き手の感情に訴えかけることで、あなたは聴き手を説得できるようになります。まさに沈黙は金なり、です。

これらはピーター・コフター氏が著した本である『顧客心理を動かす11のプレゼン技術』から、あなたも手に入れることができる技術です。世界を制し続けた説得と提案の「科学」。あなたに、紹介します。

目次・章立て

序文
はじめに バージニア州リッチモンド1975年10月
初めてのプレゼンテーション…………………… 16
プレゼンテーションはすべての成功のカギ…………… 18
4000人のビジネスパーソンを成功させたノウハウ…… 19
ビジネスはプレゼンテーションから始まる……………… 21

第1章
プレゼンテーションの基礎技術

プレゼンテーションとは贈り物……………………… 25
プレゼンテーションとはあなたを売るチャンスである … 27
プレゼンテーションとはあなたが頑張って稼いだマネーである … 28
クライアントのためでなくあなたの広告のための広告をつくろう … 31
プレゼンテーションを効果的にする11の条件……… 33

第2章
戦う前にして勝つ!リサーチの技術

プレゼンテーションの主役は聴き手 ………………… 46
必要のない話はおもしろくてもすべてカットする …… 47
重要なポイントは2つ、3つに絞って話す ………… 49
イーストウッドの演技から学べること ……………… 52
2時間のプレゼンテーションを1時間で終わらせる … 53
プレゼンテーションのコツは腹八分の心構え ……… 55
プレゼンテーションとは聴き手と踊るダンスである … 56
ショーの一部に巻き込んで聴き手を楽しませる …… 57
言葉に頼らない話し方をしてみる ………………… 59
プレゼンテーションとは相手を調べることである …… 60
プレゼンターは相手のニーズを正確につかみ取る … 61
弱者が強者に勝つ一点突破戦術 …………………… 62
クライアントの素性を徹底的に分析する …………… 64
冒頭で意表を突くスピーチをする ………………… 66
生半可な知識は致命傷となる ……………………… 71

第3章
聴き手の気持ちをつかむ
スピーチの技術

聴き手は話し手の姿勢を見る ……………………… 74
聴き手は自信をもって話すプレゼンターを好む …… 75
あなたは相手の視覚情報の一部 …………………… 78
映像は言葉以上に意味を伝える …………………… 79
イメージが浮かぶ言葉を使って語りかける ………… 82
つながることが重要な理由 ………………………… 84
最も優秀なクリエーターが勝利を収める …………… 86
プレゼンターを演じるよりも自分らしくあろうとする … 88

第4章
心の琴線に触れる技術

ウソは言わない、真実のみ語る ………………… 94
聴き手のエモーションに訴える話し方 …………… 95
心の琴線に触れるたった1つの方法 ……………… 97
聴き手を泣かせるのではなく笑わせる …………… 99
作品を売り込むコツは主導権を取ること ………… 100
想像力を刺激し感情に訴えて聴き手を導く ……… 104

第5章
勝つプレゼンターの言葉を
選ぶ・使う技術

アメリカ人が死より恐怖に感じるもの ……………… 110
プレゼンテーションに恐怖を感じる4つの要素 …… 111
歌手全員がシナトラのように歌わなくてもいい …… 113
自分のスタイルを見つけ出す画期的な方法 ……… 115
チーム全員の作業内容を頭に入れておく ………… 117
プレゼンテーションに必要な3つの要素 …………… 119
自信と傲慢さの間にある微妙な境界線 …………… 121
ショー番組の司会者を真似してはいけない ………… 123
クライアントはジョークよりユーモアを好む ………… 126
言葉の選び方にプレゼンターの思慮深さが表れる … 128
クライアントがプレゼンターに求める4つの資質 …… 130
クライアントにインスピレーションを与えなさい ……… 132
プレゼンテーションでライバルに勝つチームの条件 … 133
聴き手はプレゼンターの言葉を10%も記憶していない … 136

第6章
パワフルな
プレゼンテーションをする技術

勝つプレゼンターがいつもしていること ………… 142
自分のことを話すと、パワーになる ……………… 144
プレゼンテーションは聴き手に敬意を表すること …… 147
プレゼンテーションではパワフルな言葉で話をする … 149
パワポ頼みではトラブル発生時に対処できない … 150
ポイント・オブ・ビューを打つ人が信頼される …… 152
クライアントはビジョンを聞きたがっている ……… 155
相手の心をつかむ自分オリジナルの言葉を開発する … 156
自分の核心を成す基本理念を見つける ………… 158
ビジネスを始める前に自分に問いかけるべき6つの質問 … 159
勝負の分かれ目は理念の有無の差 … 160

第7章
パワーポイントを使いこなす技術

プレゼンテーションの主役はパワポ? ……………… 164
優秀なプレゼンターはスクリーンを必要としない … 165
プレゼンターはスクリーンの文字を読まない ……… 167
選んだスライドが真実を語る …………………… 169
新規案件で最初にやるべきこと ………………… 171
「シンプルである」のに時間はかかるが、難しくはない … 172
スピーチの言葉とスライドの情報を結合させる …… 174
悪い広告に共通する致命的な欠陥 ………………… 176
自分が望むことを大事にする ……………………… 183

第8章
プレゼンテーションを構成する技術

付箋メモを活用して内容をまとめる ─ 188
魅力的なストーリーをつくる2ステップ ─ 190
内容を暗記するのではなく自分のものにする ─ 191
魅力的なプレゼンテーションにする6つの項目 ─ 192
プレゼンテーションの構成を考える次のステップ ─ 198

第9章
勝利に導くリハーサルの技術

プレゼンテーションのカギを握るもの ……………… 204
リハーサルで聴き手への説得力を高める ………… 205
リハーサルの社内ルールをつくる …………………… 207
プレゼンテーションはメンバー選びが成否を左右する … 209
クライアントに記憶されるためにリハーサルする ……… 211
リハーサルのようにプレゼンテーションする ………… 214
うまくいかないときはその場ですぐに軌道修正する … 215
絶対に使ってはいけない出だしの言葉 ……………… 218
最初の数秒は何も話さず沈黙している ……………… 220
プレゼンターは最初に話した言葉で評価される …… 222
リトル・ボイスは自分が心の中につくった小さな悪魔 … 224

第10章
聴き手の理解を深める技術

プレゼンターは聴き手の理解を手助けする ………… 230
プレゼンテーションで勝つための10のリスト ………… 230
アイコンタクトでプレゼンテーションの質が高まる …… 241
プレゼンテーションに勝つための12のリスト[電話編] … 245
クローザーを誰にするか決める ……………………… 249

第11章
土壇場で逆転する技術

プレゼンテーションに「絶対」はない ………………… 254
サプライズはベスト尽くしたその先にある …………… 255
クライアントが望む以上の仕事をする ……………… 258
プレゼンテーションは聴き手のためにストーリーを語ること …
261

あとがき 何度でも立ち上がる
信頼されるために自分を信じる ………………… 266
あなたはもうプレゼンテーションが恐くない ……… 267
謝辞 ……… 270

「プレゼンの勝ち方」がわかるようになる
11の技術を、あなたは手にします。

この本を試すことであなたは、

  • 勝てるプレゼンの基本的な技術を手にします。
  • 聴き手をリサーチする技術を手にします。
  • 聴き手の心を釘づけにするスピーチの技術を手にします。
  • 聴き手の感情に訴える技術を手にします。
  • 勝つプレゼンターが使う技術を手にします。
  • プレゼンをパワフルにする技術を手にします。
  • パワーポイントを効果的に使いこなす技術を手にします。
  • 勝てるプレゼンを構成する技術を手にします。
  • プレゼンで勝利を導くリハーサルの技術を手にします。
  • 聴き手の興味を引き続ける技術を手にします。
  • 土壇場でサプライズを起こす技術を手にします。

これら11のプレゼン技術を手にすることで、あなたも「プレゼンテーションの勝ち方」がわかるようになります。

あなたがプレゼンで“YES!”を引き出すプレゼンターになること。これを私はあなたに、約束します。

90日間返品保証

まずは今日、この本を試してみることをオススメします。 そして、この中に記されたお客さんの心理を動かす11のプレゼン技術を使ってみてください。そうすれば、今まで以上のプレゼン勝率、そして売上のアップ、また評価のアップが期待できるでしょう。もし、この本を試してみて、あなたが望む成果を手にできなければ、また思っていたものと違うようであれば、どんな理由があろうと、購入日より90日間以内に、商品を返品してくれれば、代金は全額お返しいたします。

あなたにリスクは、一切ありません。

著者紹介

ピーター・コフター
ピーター・コフター(Peter Coughter)
プレゼンテーションの達人。バージニア・コモンウェルス大学(VCU)「ブランドセンター」教授。世界的な大手広告代理店に助言を行うコフター&カンパニーの社長。
28歳のときに仲間2人とともにバージニア州で小さな広告代理店を始める。実績も知名度もなかったが、持ち前のプレゼンテーションスキルをもってして、わずか数年でニューヨークやシカゴの大手広告代理店と対抗できるユニークな広告代理店に成長させる。
その後、BBDO、クリスピン・ポーター+ボガスキー、DDB、Y&Rなど多くの代理店のコピーライター、デザイナー、クライアント担当者たちに、ビジネスを勝ち取るためのトレーニングを15年以上にわたって提供してきた。その数は4000人にも及ぶ。2007年から3年間は電通の招聘で多くの若き電通社員にプレゼンテーションのノウハウを教えた。
クライアントのほとんどは、クリスピン・ポーター+ボガスキー、クラマー=クラッセルト、GSD&M、グッドバイ・シルバースタイン&パートナーズ、ブラナー、ドラフトFCB、ユーロRSCG、ヒル・ホリデー、JWT、パブリックスといった世界中の名だたる広告代理店が占める。
米東南部で最も尊敬を集める広告代理店の1つ「シドール・メイタス&コフター」創立者兼社長も務めた。バージニア州リッチモンド在住。

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