11月20日までの特別価格

もし、あなたが今こんな状況なら...

・何度教えても部下がちっとも自分の想いを理解してくれない

・使えない部下をクビにしても、新しく採用された人も使えない

・指示待ちの部下にイライラが募っている

・頑固な上司のせいで自分のアイデアが何ひとつ実行できない

・外注業者と全くコミュニケーションが取れていない

この本はあなたのための本です。
なぜなら、この本には自分の部下を上手く動かせないとか、上司と上手くコミュニケーションできないといったことの答えがあるからです。

あなたは部下や上司を上手く動かし、プロジェクトを進めるためには、決断力に溢れ、積極的にリスクを引き受け、周りから尊敬される強力なリーダーシップが必要だと思っていませんか?

この新刊本「トライブ」によると部下やメンバーが動かない本当の理由は、実はリーダーシップの欠如ではありません。

どういう事かご説明しましょう。

商品説明

10年に及ぶ調査結果

なぜ、優れたリーダーでも新しい環境では失敗することが多いのか?
なぜ、並のリーダーでも本来の能力よりも優れているように見えるのか?
なぜ、失敗ばかりしているリーダーなのに部下に慕われるのか?

これは、会社にいる人の永遠の問題と言えます。著者のデイヴ・ローガンはこの疑問の解明に取り組むために2万4000人を対象にした10年に及ぶ追跡調査を実施しました。すると意外なことに会社の中で部下を動かすのにリーダーシップはほとんど関係ないことが分かったのです。

この本のタイトルにもなっている「トライブ」という言葉は日本語にすると部族という意味ですが、この本では会社の中の組織や集団という意味で使われています。ローガンが長年の調査の末に発見したのは、組織の中にいる人は5種類のトライブ(種族)のどれかに属しているということでした。

ローガンが発見したトライブは以下の5つの段階に分けることができます。 組織の中にいる人はそれぞれの段階に応じて


トライブ 姿勢 感情
第5段階 純粋な好奇心 人生は素晴らしい。
第4段階 トライブの誇り 私達は素晴らしい。が、あなた達はだめだ。
第3段階 孤独な戦士 私は素晴らしい。が、あなたはだめだ。
第2段階 無気力な犠牲者 私の人生は最低だ。
第1段階 絶望的な敵意 人生は最低だ。

という特徴的な違いがあります。

部下が勝手に働き出す

見ての通り上位のトライブにいる人は言われなくても仕事をしますが、下位にいる人は不平不満ばかりなので最低限の仕事しかやりません。従って、上位のトライブの人が多い組織ほど素晴らしい仕事を達成することができます。

ですので、どんなに優れたリーダーでもトライブの低い人達ばかりの環境に行けばいい仕事ができるわけがありませんし、トライブの高い人達が集まる組織に行けば、平凡なリーダーでも能力以上のパフォーマンスを発揮できるというわけです。

つまり、組織の中にいる人間を動かすための鍵となるのはあなたのリーダーシップ能力うんぬんの話ではなく組織の中にいる人のトライブの問題だったのです。動かない人の集まる組織に置かれたリーダーの役割はリーダーシップを発揮したり、新しい人事制度や採用試験を考えたりして人の入れ替えをすることではなく、部下のトライブの段階を上げることです。

トライブの段階を上げるだけで部下は勝手に自分で仕事を考えて、勝手に動き出し、勝手に成果を出していきます。どんな人でも心の奥底ではいい仕事をしたいと思っています。誰かの役に立ちたいと思っています。働きがいを求めています。リーダーの役割はその想いを後押ししてあげるだけなのです。

それでは、「トライブ」の内容をご紹介しましょう。

目次・章立て

Contents 謝辞……13
序文……17

第1部
トライバル・リーダーシップとは…21

第1章 コーポレート・トライブ…22

トライバル・リーダーシップへのロードマップ
トライバル・リーダーシップの目的

第2章 5つのトライバル・ステージ…30

トライバル・リーダーシップの詳細
第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
第5段階
トライブからつまみ出すことはできるけれど...
ステージからステージへの旅

第3章
トライバル・リーダーシップのナビゲーション・システム .... 53

トライブを見つける方法
トライバル・リーダーになるには

第2部
リーダーとしての道のり: 他者を導いてステージを上がる ... 59

第4章 第1段階 ; 崩壊寸前 ........ 60

第1段階とは
第1段階をのぞいてみる
第1段階:内側からの眺め
初期の第1段階
中期の第1段階
後期の第1段階
他者を引き上げる

第5章 第2段階:隔絶と離脱 ........ 73

第2段階:内部の人間の言い分とは
初期の第2段階
中期の第2段階
第2段階中期の落とし穴
コーチングの進歩

第6章
第3段階:ワイルド・ワイルド・ウエスト ........ 96

初期の第3段階
第3段階の仕組みの成り立ち
中期の第3段階 後期の第3段階
代償とは
第3段階の顕著な特徴とは

第7章
トライバル・リーダーシップへ向けた気づき ........ 127

気づきとは
気づきその1:自分は何を成し遂げたのか
気づきその2:どうすればいいのか
気づきその3:真に目指すべき道とは
気づきその4:トライバル・リーダーはパワーをいかに活用するのか
気づきの最終章:「みんながいるから自分がいる」
思い切って飛びこむ

第8章
第4段階:トライバル・リーダーシップの確立 ........ 149

第4段階ーーアイディオ社のケース
第4段階へ進む準備ができている人間を探し出す
レイアウトについての調査結果……98
リーダーからトライブを立ち上げる:数珠つなぎにして
第4段階を安定化させるためには

第3部
族長としてのリーダーシップを確立する:第4段階の定着 ........ 169

第9章
核となる価値観と崇高な目標 ........ 170

価値観をはっきりさせる
第4段階の基礎となるもの
価値観の共有の重要性
価値観を明確にする
価値観をトライブに伝える
核となる価値観を表現する方法を見つける
決定的瞬間:価値観に従って生きるのは簡単ではない
トライブを結束させる崇高な目標を見いだす
第4段階の邪悪な側面を避ける
オイル交換
価値観や崇高な目標の終わりなき追求

第10章
三者関係と第4段階のネットワークづくり ........ 202

第4段階の人間関係の構造
三者関係の構造
三者関係の力を安定させる
三者関係はイノベーションを引き寄せる
三者関係とビジネスの発展
トライブに対する三者関係の有効性を知る
一度にひとつの三者関係を築いていくことでトライブを高める
世界的レベルの三者関係に備える
第5段階への足掛かり

第11章
戦略を策定するトライバル・リーダーのためのガイド ........ 227

トライブにおける戦略の本質
トライブの戦略における5つの要素
価値観と崇高な目標
成果:その時点での成功
成果 vs 目標
第4段階の成果を維持する
資産:すばらしさを維持するための力
質問1:資産は成果を出すのに十分なものであるか?
質問2:資産は行為にとって十分なものであるか?
質問3:行為は成果を達成できるものであるか?
トライブの戦略に着手する
上下の流れを作る戦略
「私たちはすばらしい」という誓いを実現する

第4部
活力ある企業体を目指して(第5段階) ........ 259

第12章
第5段階初期:人生はすばらしい .....260

第5段階
第4段階からの卒業
第4段階に戻る瞬間
価値観の共鳴
トライブの長老の出現
ビジネスの将来像

付録 A トライバル・リーダーの早わかりガイド ........ 274
全体像
トライブ無いの文化を見分けるために、トライバル・リーダーが知っ ておくべきこと
トライバル文化を向上させるためのレバレッジ・ポイントと成功の指標

付録 B 調査について ........ 283
修辞学と組織文化の関係
システムと理論の発達
ふたたびデータ収集へ
深く掘り下げる その他の結論
終わりに

付録 C 著者について ........ 298

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などなど、人を育てる秘訣、そしてノウハウが盛りだくさんです。

この本を読み終わるころには、あなたは最高のチームを組織する方法を知り、部下や上司の悪口からサヨナラして、誇りを持って働きがいのある仕事をする事ができるでしょう。

それでもあなたはこう思うかもしれません。そんな理屈を言っても自分の部下には使えないんじゃないの?と。

それはあなた次第です・・・

もしあなたがどうせ自分の部下にはできないだろうと、最初から諦めていれば何をやっても上手くいかないでしょう。

しかし、どの組織でも人間心理は同じです。違うのは環境(トライブ)だけです。インターネットでお手軽にとったアンケートと違って、著者が行った10年間にも及ぶ2万4000人に対する実地調査がそれを証明しています。

ですので、あなたが本気で部下を変えて、いい仕事、やり甲斐のある仕事をしたいと思うなら、この本の中に書いてあるテクニックは宝の山に見えるでしょう。

仕事というのは必ず依頼する人と依頼される人が存在します、ですので仕事をする以上、組織のリーダーであろうと、一人でビジネスを立ち上げた起業家であろうと、大企業の経営者であろうと人を動かすことから逃れることはできません。

たった一人のリーダーが社員全員の人生を変えることもあります。
たった一人の部下を変えるだけで全員の仕事への姿勢が一変することもあります。
たった一つのコミュニケーションから起死回生のビジネスアイデアが生まれることもあります。


仕事での悩みのほとんどは人間関係です。
そして、いかなる仕事であろうとも成功の鍵を握っているのは人を動かす力です。

そしてこの本は10年にわたって2万4000人を調査して結論を導き出した極めて中身の濃い一冊なのです。

90日間保証

今日、この本を取り寄せてください。そして、この本の中にあるちょとしたテクニックや部下を動かす秘訣を使ってみてください。それから判断してみてください。

上位のトライブを築くことができればあなたはきっと、今までのように部下や上司との人間関係に悩まされることはなくなるでしょう。そして、毎日、働きがいのある仕事をこなして、今までよりもずっと楽しく仕事をすることが可能になるでしょう。

もし、そうじゃなかったらこの本を返品してください。すぐに全額返金します。

著者紹介

デイヴ・ローガン(Dave Logan)
デイヴ・ローガンはカルチャーシンクの創設者のひとりでシニアパートナー であり、おもにヘルスケア、不動産、ハイテク産業、政府などとの業務を率い ている。 また、彼は南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネスで 教壇に立っている。2001 〜 2004 年には、管理者教育と法人向けプログラム の准学部長兼常任理事を務め、その任期中に、中堅医師のための経営学位であ る医療経営修士号(MMM)を創設した。また、航空宇宙産業からハイテクの新 規企業、金融機関まで、数十の組織で新たに管理者教育課程を始動させている。 1996 年以来、マーシャル MBA 課程で、経営コンサルティング、組織設計、交渉術、経営原則、リーダーシップなどの講座を担当。デイヴは南カリフォルニ ア大学アネンバーグ校で組織コミュニケーションの博士号を取得している。 妻ハートとともにロサンゼルス在住。

ジョン・キング(John King)
ジョン・キングはカルチャーシンクの創設者のひとりでシニアパートナーで ある。基調講演の依頼で売れっ子の彼は、主任教員、コーチ、教育課程指導者 として全米で名を知られている。おもに新しいテクノロジー、行政、不動産会 社との業務を指揮しており、カルチャーシンクのコーチング事業とその研究開 発も手がける。

ジョンはシエラ・ヘルス財団のリーダーシップ開発チームの一員であるほか、 いくつもの企業内大学とカリフォルニア・リーダーシップ研究所で教鞭をとっ ている。また、南カリフォルニア大学の管理者教育課程では頻繁に客員講師を 務めている。彼のコーチング実習のクライアントや、2万 5000 人を超える研 修プログラムの修了生は、主要テレビ局と『ウォール・ストリート・ジャーナ ル』紙で取り上げられている。

カリフォルニア州マリナ・デル・レイ在住。

ハリー・フィッシャー=ライト(Halee Fischer-Wright)
カルチャーシンクのパートナーであるハリー・フィッシャー=ライトは、小 児科医としてスタートを切って以来、ヘルスケアの分野のみならず一般の経営 管理の世界でもすぐれた専門家として知られている。2005 年にカルチャーシ ンクに加わって金融機関、教育、ハイテク産業、ヘルスケア、ベンチャー企業 に関するプロジェクトを率いるようになるまでの 10 年間、ハリーはコロラド州 デンバーでフットヒルズ小児思春期医療の所有者兼経営者兼医師という複数の 肩書きを持っていた。これまでにいくつもの病院理事を経験し、現在はデンバー で会員数 400 人の医師会会長を務めている。

品質と収益率のバランスに焦点をあてることで、ハリーはクライアント組織 において価値観に基づくパートナーシップを築くためのプログラムに着手。また各企業で、活力、目的、意欲のある能力の高いチームを作る手助けをしてい る。コロラド大学で医学士、南カリフォルニア大学で医学経営修士を取得、 ジョージタウン大学でエグゼクティブ・リーダーシップ・コーチングを修了。 医学とビジネスの両方に熱心に取り組む彼女は、コロラド大学で臨床助教授を 務めながら、南カリフォルニア大学でも管理者向け課程を教えている。

夫マイケルとともにデンバー在住。

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