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でも、私たちはそうは思いません。

理由は簡単です。本の内容に本当に自信があるからです。役立つ良い本だったら、返金しようなんて思いませんよね? でも、そこがポイントなんです!つまり、本当に役立ついい本じゃない限り、私たちのビジネスは成り立たないのです。実際この本を手にとってみて、読めば納得してもらえると思います。

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臆病者のための科学的起業法

臆病者のための科学的起業法

価格¥2,750(税込¥3,025)

  • 通常配送料無料

商品の説明



世界No.1のNIKEも副業から始めている



1960年代半ばのある晴れた日、若きフィル・ナイトは愛車のトランクを開け放ち、

陸上競技大会の片隅で数足のランニングシューズを売っていた。

その光景は一見地味で、世界的ブランドの創業物語とはほど遠い。

しかし彼の頭の中には、大胆な夢と臆病なほど慎重な計画が同居していた。

日中はネクタイを締めた会計士、週末はトランク一杯の靴を抱えて顧客を探す販売員──

ナイトは本業の安定を手放さないまま、静かに情熱の副業を育て始めていた。

フィル・ナイトの物語は、スタンフォード大学で生まれた一つの大胆な仮説から始まる。

1962年、MBA課程に在籍していた彼は、卒業論文で「高品質で低価格の日本製スニーカーを輸入すれば、

当時ドイツ勢(アディダスやプーマ)が支配する米国の靴市場を覆せる」と提唱した。

というのも、カメラ市場において、ライカやカールツァイスなどのドイツ勢が

段々とニコンやキャノンといった日本勢にシェアを奪われていたため、

靴でも同じことが起きると予想したのだ。しかし、このアイデアは教授陣からは鼻で笑われてしまう。

それでも、若きナイトの胸には消えない情熱の種が残った。

「どうしても試してみたい」──その想いが彼を突き動かす。

卒業後の1963年、ナイトは周囲の懐疑をよそに行動を起こす。

父親からわずか50ドルを借り受けると、単身日本行きの航空券を手にした。

当時26歳、会社もなければ伝手もない。

それでも彼は日本の神戸にある小さな靴メーカー「オニツカタイガー」(現アシックス)本社の扉を叩き、

自分を米国販売代理店にしてほしいと売り込んだのである。

図々しい飛び込み営業に日本の担当者は面食らったことだろう。

それでも交渉は幸運にも実を結び、

ナイトは米国西海岸でオニツカタイガー製ランニングシューズの販売権を獲得することに成功した。

彼はこの架空の代理店に「ブルーリボン・スポーツ」という社名を即興で名乗っていた。

その名刺さえない即席の企業が後にナイキへと繋がっていくとは、当時誰も予想しなかったに違いない。



創業期の二足のわらじ

目次

  • FOREWORD

    起業家に一撃を与える一冊


    本書に対する賞賛の声


    INTRODUCTION

    成功した起業家 その真の姿


    周到に計算されたリスク012

    臆病な起業家たち 014

    本書は、あなたの約に立つか 016

    臆病者でも成功できる秘訣 017

    起業をギャンブルにしてはいけない 018

    起業から得られる意外な「おまけ」 019

  • PART1 夢を現実にする

    CHAPTER1

    起業家はリスクを恐れない?


    フィリップ・ナイトの起業物語 031

    この物語から学ぶべきこと 033

    仕事を続けながら新ビジネスを創り出すには? 034

    「起業家に向いている人」ほど危険である 040

    「不安を抱える起業家」としてのテスト 043


     


    CHAPTER2

    もっとも重要な問いかけ


    起業家の不安を解消する一番のルール 049

    最初の難関:黒字化する 050

    ビジネスに精通する 051


     


    CHAPTER3

    頭からビジネスに突っ込むな


    臆病な起業家こそ賢い起業家である 058

    土台を作る6つの戦略的選択 060

    ロケットを飛ばすわけではない 069

  • PART2 行動に移す

    CHAPTER4

    恐怖心を乗り越える


    思い立ったら、まずやるべき行動 075

    どうやってメンターを見つけるのか 081

    行動の基準:不安を味方につける 081


     


    CHAPTER5 

    人材が魔法を呼ぶ


    逸材を発掘するには 086

    どんな人材がほしいのかを正確に把握する 088

    どこで人材を見つけるのか 089

    超一流人材に成長の機会を与える 093

    超一流の組織を築き上げるステップ 096

    あなたにとって最高の投資とは 099


     


    CHAPTER6

    パワフルな人脈づくり


    有力者と親しくなりたかったら 106

    人に好感を持たれる12の法則 109

    相手に好印象を持ってもらえるステップ 113

    最も重要な成功の秘訣 115

    貴重な出会いのチャンスをつかまえる 117

    実りあるパートナーシップを構築する法 120

    人脈を維持管理する 123

  • PART3 最適販売戦略

    CHAPTER7

    マーケティングの達人になる


    ゼロから販売力を磨く方法 127

    ダイレクトマーケティングを勧める理由 129

    起業家が手元に置いておくべき良書のリスト 132

    欲求と必要の違いを見極めるには 134

    必要としない商品を消費者が買いたくなる秘訣 136

    見込み客の欲求を刺激する 136

    メリットと潜在的メリットの違い 138

    「USP」が商品を際立たせ、差別化する 139

    広告キャンペーンを成功に導く方法 141

    わき目をふらず、最優先事項に集中する 143

    短期的な成果か継続的な利益か 144

  • PART4 マネジメント

    CHAPTER8

    成長への舵取り


    アイディアを実現するための正しい努力 152

    ビジネスを衰退させる落とし穴 154

    適正な役員報酬の計算法 156

    経営者の報酬は、自分で決めよ 157

    お金を尊重する企業文化を築き上げる 159

    会社の数字に目を光らせる 160

    USPが起業に強い競争力を与える 161

    ティファニーが再び蘇ることができた理由 163

    放置すればサービスの質は必ず低下する 164

    成功者が手に入れていないもの 167


     


    CHAPTER9

    リーダーを有能たらしめるもの


    社員の意欲を掘り起こしているか 174

    仕事の目標に焦点を置いているか 174

    助けあいと分かち合いを重視しているか 175

    顧客を心から大切にしているか 175

    決断が早いか 176

    部下の支持を集められるか 177

    社員に監督・干渉しすぎていないか 181

    責任を重んじる企業文化を創りあげているか 181

    チームワークがベストではないことを知っているか 182

    良きコミュニケーターでいるか 183

    ミーティングをフルに活用しているか 185

    交渉術を心得ているか 187

    周囲の人間を尊重しているか 190

    社員との関係に一線を引いているか 190

    周囲の意見に惑わされていないか 191


     


    CHAPTER10

    ビジネスを組み立てる


    レーシングカートの組み立て 194

    レーシングカートを段階的に組み立てる 196

    起業に必要なものはすべて揃った 202


     


    APPENDIX

    成功する起業家の条件


    ビジネスの成功に勝利者マインドは必要か 205

    シェアを伸ばす好感度アップのテクニック 210

    絶妙なユーモアを恐るべき武器に変える法 211

    本物のユーモアと悪ふざけの違い 214

    ユーモアは人生の緩衝装置として働く 216

    ビジネスで成功できるのは冷酷な人間か 217

    私が受けた良き助言の数々 222

    経済的な豊かさがもたらす意外な弊害 223

    目標設定することで得られるプラスの効果 225

    経済的成功にとらわれたときの2つの落とし穴 226

    長期的な視野に立つ 227

    お金を人生の最優先目標にしてはいけない 229

    執着すべきは、お金ではなく、優れた起業を育て上げること 231

    目標に焦点を定める時間管理術 232

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著者紹介

マイケル・マスターソン


マイケル・マスターソン(Michael Masterson)


マイケル・マスターソンは、日本ではほとんど知られていませんが、いつもの会社をゼロから立ち上げ成長させてきた起業家です。彼は年商10億円以上の会社を10社以上、50億円以上の会社を2社、100億円を超える会社を2社、ゼロから立ち上げて成長させました。そのうち1つの企業グループは、一昨年年商1000億円を超える規模にまで成長しました。


彼はこれまでに、出版、投資アドバイス、健康・栄養、バー、レストラ ン、家具店、美術品販売、塗装、建築、広報、人材開発、宝石、化粧品、ベビー用品、通信講座、不動産、スポーツ・フィットネス、などの分野の経験があります。


世界ナンバーワンコンサルタントのジェイ・エイブラハムは「彼が数多くの会社を信じられないほど成功へと導く様子を私はずっと尊敬の眼差しでみてきた」といっています。また、100万人以上の起業家に影響を与え、多くの起業家を億万長者にしてきたあのダン・ケネディも絶賛する人物なのです…。


 

臆病者のための科学的起業法

価格¥2,750
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