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臆病者のための科学的起業法
臆病者のための科学的起業法
出版社:ダイレクト出版株式会社
著者:マイケル・マスターソン
価格 2,750 (税込3,025) 配送料無料

商品の説明

俺はちょうど父と食事をしていた。ちょうど年末で会社も休み。俺は実家に帰省し家族で晩御飯を食べていたところだった。家は4LDKの一軒家、どこにでもいる平凡で一般的な生活。
父は公務員、母は教師をしている。二人ともよく言うような”安定している”人だ。
久しぶりの帰省だったからか、父とのお酒も進み、母も今日はよく呑んでいる。
そろそろいいかな、そう思った俺は唐突に切り出した。

「なあ、俺会社辞めて起業したいんよ」

「は?馬鹿なことを言うな、お前なんかにできる訳がないだろ」そう父は言った。

「そうよ、それに起業なんかして失敗したらどうするの?借金なんかして、もし万が一失敗でもしたら親戚中の笑い者よ?」

「借金はしないし、会社も辞めない。それで起業するんだ。」俺はそう言った。

両親は顔を見合わせて、今度は安心したように笑った。

「そんなことできる訳がないだろう」
「いいか、起業てのはなリスクを恐れずにお金をかけて必死になってするもんだ」
「誰も思いつかないようなアイデアと、ギャンブルでも動じないような度胸もいる」
「お前は何もわかっていない。もっとちゃんと勉強してから言いなさい」

「そうよ、別に今の会社のままでいいじゃない、何が一体不満なの?」

「まあ、何も不満はないけど、」

「ならバカなことは考えずに仕事しろ、いつかきっと起業しなくて良かったと思うようになる」

だが、俺は不満だらけだった。

 就職活動の時、起業したいなんか考えたことなかった、
別にある程度名前が知れて、リストラもなくそこそこお金も貰える所に入れたらいいなと
そんなことを考えながら会社を選び、気がつけば日本でも有数の建築資材関係の会社に内定した
名前も知れているので周りからは羨ましがられ、親も誇らしかったらしい。
親戚にも自慢して、正月に親戚に会うときには必ず俺の話が出た。
これから先、まあまあな人生が送れる。
そう思っていた。しかし、、、

配属が決まってからは地獄の日々だった。
商品は建築用のセメントや工具など多岐にわたる。

取引先は職人気質の人が多い。
少しでも安く、少しでもいいものを欲しがるので、もし他にいいものがあれば迷わずそっちを買う。いつも顔を出しに行くと、いかにも面倒だという感じで対応される。
もちろん気持ちはわかる、俺も普段は少しでもいいものがあればそっちを買うし、しつこい営業マンには面倒だと思いながら話しをする。

だが、こっちは仕事だ。
俺がこんな商品絶対売れないと思っても、「売れるまで帰ってくるな!!」と怒鳴られる。
ノルマを課せられ社内では常に数字を晒される。

新米の俺が上司に楯突くわけにもいかず
「数字を上げる為に、なんとかするのがお前の仕事だろーが!」と怒鳴られる

上からこの商品を売ってこいと言われているから売りに行っても
「なんで俺たちが、わざわざお前の商品を買わないといけないんだよ!」と怒鳴られる

ノルマを達成できなければ朝礼で怒鳴られ、帰り際にも怒鳴られる。
胃は常に痛く胃腸薬が必須になっていた。俺はそんな生活を送っていた。

特に仲の良かった2人の同期は会社を辞めていった。
「もっといい条件で働けるところを見つけたんだ」
「前から考えてたアイデアで起業して勝負するんだ、お金?お金は親戚中からかき集めたよ!」

だが俺は転職しても、次の会社が決まるまで無一文でどう暮らせばいいのかわからない。
次の会社もどうせ同じようなことだろうと思っていたし、
借金までして起業する勇気もなければ、アイデアを思いつくような人間でもない。

だが、このままだと確実に自分の人生を生きていないような、
何か熱中できたり、誰かのために本当に役立っているなんて充実感が欲しかった。

数年後・・・

俺が作った会社は順調に成長した。企業から1年、今やサラリーマン時代の収入の3倍を稼げるようになった。しかも毎日自分が熱中できるような商品で、自分が本当にやりたいって思ったことで稼いでる。誰からも怒鳴られることもなければ、こちらから無理に営業電話をかけたり、飛び込み営業でわざわざ会いに行かなくても、向こうから欲しいと言ってきてくれるようになった。
父は「いつかきっと起業しなくて良かったと思うようになる」と言っていたが、俺は「いつか起業したいなんて思って実行に移さず、いつまでも起業に不安を抱えていなくて良かった」と思うようになった。どこからか俺の話を聞いた親戚から「どうしても顔を見たい」と父が言われ、俺はまた年末に帰省して家に顔を出した。そこには親戚中から人が集まっていた。

完全なる勝利

久しぶりに実家に帰った時に親戚とかも交えて俺の話になった。その時には親戚から質問攻めにあった。どうやら母が親戚に漏らしていたらしい。うちの子供がまるで高校生みたいに起業したい!なんて言うから現実を見なさいって怒ったのよと。

だが母の考えとは裏腹に、借金もせずに起業して成功したのだから、親戚も両親もどうやって俺が借金せず、起業したのか気になっていたらしい。両親はどうやらあの時に俺のことをバカにして笑っていたのを忘れているらしい。そこからは両親も含めて親戚中から質問攻めにあった。
「そもそも起業なんかして、そんなに稼げるもんなんか?」

「起業すんのにめっちゃいい商品のアイデアとか思いつかなあかんのんちゃうん?」

「会社経営するってどうやってそんな才能身につけてん、起業塾みたいなん通ったん?」

「起業して成功するなんか本間にできんのかよ、なんか秘密があるんやろ?」

「出資なんかしてもらってないし、社長も雇ってないよ。成功の秘密なら俺が教えてほしいね」
ここまで執拗に聞いてくる親戚に俺は少し優越感を感じながら答えた。

「じゃあどうやって会社を成長させれたんだよ、何か起業塾みたいなのに入っていたのか?」

「特に何もしていなかったよ」
「ある一冊の本を読んでマーカーを大切だと思うところに引いて、起業して何か問題が起きたり、困ったことがあった時はこの本を何度でも読むようにしたんだ」

それから1時間、この本について親戚に説明した。

働いても怒鳴られるだけで毎日苦しかったこと。
自分が何をしているのかよくわからなかったこと。
起業すれば上からも下からも怒鳴られることも、自分が本当に売りたい商品を売って
みんなが喜んでくれて、俺自身も充実感を味わえるんじゃないかと思ったこと
そして、ある本を読んで一つずつ実践してみたこと。全て話した。

「いい加減なんの本か教えてくれよ」しびれを切らした叔父は言った。

「臆病者のための科学的企業法って聞いたことない?」もったいぶりながら俺は言った。

起業が漠然と怖くて、もし失敗したらどうしようと考えてしまう
臆病なあなたの為の、臆病なまま起業する為の本

•借金して毎月の返済を気にしなくても起業でき、博打ではなく実験を繰り返すような科学的な方法!万が一失敗しても何度でもやり直すために行なうべき、6つの行動とは?

•起業ってよく分からない、俺にもできるのか?、失敗したらどうしよう…という起業に対して臆病なあなたの不安を解消する一番の秘訣。これを守れなければ絶対に起業をしょうと考えてはいけません。

•起業するときに”絶対”にやってはいけないが、よくいる起業家が行ってしまう3つの間違い。
そのうちの一つは最初に商品を決めてはいけないということです。これは起業する時に陥る、よくある間違いの一つです。

他にも、、、

•なぜAppleやマイクロソフト、ナイキは成功したのか?彼らが成功する6つの秘訣とは、、、(これはよくある根性論や、頑張り続ければ報われるということではありません。)

•警告!才能がある起業家が陥る4つの罠とは?もしあなたが才能のある起業家に起業の仕方を学ぶなら、このことについて気をつけなければいけません、その4つの秘密とは…

この本の大切だと思ったところにマーカーを引き、付箋を貼ったりすれば、いつでも何度でも繰り返し学べます。セミナーなどに行って講師の考えや、間違った成功体験を押し付けられることもありません。

自分でもできるんだという自信を身につけ、あいつを見返そう!

どうすれば起業して成功できるか、マイケルマスターソンはレストラン、健康食品関連、フィットネス事業、キャリア開発、不動産と幅広く手掛け、年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有しているマスターソン。
そんなマスターソンが行ってきた方法だからこそ、この方法は間違いありません。
Appleやマイクロソフト、マクドナルド、サッポス、ナイキなど数多くの起業がこの方法で成功してきました。

あなたに特別な才能がなければならないという古びた考えは捨てましょう。
あなたは目次を見て、どれが自分に大切かを決めてください。そうすれば後は、臆病者のための科学的起業法」におまかせください。どの部分から読んでも起業について大切で、非常に本質的なことがかいてあります。

この本に書かれていることは、初めて起業に挑戦しようと思うけど、実は起業して失敗してしまったらどうしようと不安を抱えているあなたにしかできないことです。すでに成功していて、嫌味ったらしくあなたのことを否定してくる起業家は無視して海にでも沈めておきましょう。

 

目次

FOREWORD
起業家に一撃を与える一冊

本書に対する賞賛の声

INTRODUCTION
成功した起業家 その真の姿

周到に計算されたリスク012
臆病な起業家たち 014
本書は、あなたの約に立つか 016
臆病者でも成功できる秘訣 017
起業をギャンブルにしてはいけない 018
起業から得られる意外な「おまけ」 019

PART1
夢を現実にする

CHAPTER1
起業家はリスクを恐れない?

フィリップ・ナイトの起業物語 031
この物語から学ぶべきこと 033
仕事を続けながら新ビジネスを創り出すには? 034
「起業家に向いている人」ほど危険である 040
「不安を抱える起業家」としてのテスト 043

CHAPTER2
もっとも重要な問いかけ

起業家の不安を解消する一番のルール 049
最初の難関:黒字化する 050
ビジネスに精通する 051

CHAPTER3
頭からビジネスに突っ込むな

臆病な起業家こそ賢い起業家である 058
土台を作る6つの戦略的選択 060
ロケットを飛ばすわけではない 069

PART2
行動に移す

CHAPTER4
恐怖心を乗り越える

思い立ったら、まずやるべき行動 075
どうやってメンターを見つけるのか 081
行動の基準:不安を味方につける 081

CHAPTER5
人材が魔法を呼ぶ

逸材を発掘するには 086
どんな人材がほしいのかを正確に把握する 088
どこで人材を見つけるのか 089
超一流人材に成長の機会を与える 093
超一流の組織を築き上げるステップ 096
あなたにとって最高の投資とは 099

CHAPTER6
パワフルな人脈づくり

有力者と親しくなりたかったら 106
人に好感を持たれる12の法則 109
相手に好印象を持ってもらえるステップ 113
最も重要な成功の秘訣 115
貴重な出会いのチャンスをつかまえる 117
実りあるパートナーシップを構築する法 120
人脈を維持管理する 123

PART3
最適販売戦略

CHAPTER7
マーケティングの達人になる

ゼロから販売力を磨く方法 127
ダイレクトマーケティングを勧める理由 129
起業家が手元に置いておくべき良書のリスト 132
欲求と必要の違いを見極めるには 134
必要としない商品を消費者が買いたくなる秘訣 136
見込み客の欲求を刺激する 136
メリットと潜在的メリットの違い 138
「USP」が商品を際立たせ、差別化する 139
広告キャンペーンを成功に導く方法 141
わき目をふらず、最優先事項に集中する 143
短期的な成果か継続的な利益か 144

PART4
マネジメント

CHAPTER8
成長への舵取り

アイディアを実現するための正しい努力 152
ビジネスを衰退させる落とし穴 154
適正な役員報酬の計算法 156
経営者の報酬は、自分で決めよ 157
お金を尊重する企業文化を築き上げる 159
会社の数字に目を光らせる 160
USPが起業に強い競争力を与える 161
ティファニーが再び蘇ることができた理由 163
放置すればサービスの質は必ず低下する 164
成功者が手に入れていないもの 167

CHAPTER9
リーダーを有能たらしめるもの

社員の意欲を掘り起こしているか 174
仕事の目標に焦点を置いているか 174
助けあいと分かち合いを重視しているか 175
顧客を心から大切にしているか 175
決断が早いか 176
部下の支持を集められるか 177
社員に監督・干渉しすぎていないか 181
責任を重んじる企業文化を創りあげているか 181
チームワークがベストではないことを知っているか 182
良きコミュニケーターでいるか 183
ミーティングをフルに活用しているか 185
交渉術を心得ているか 187
周囲の人間を尊重しているか 190
社員との関係に一線を引いているか 190
周囲の意見に惑わされていないか 191

CHAPTER10
ビジネスを組み立てる

レーシングカートの組み立て 194
レーシングカートを段階的に組み立てる 196
起業に必要なものはすべて揃った 202

APPENDIX
成功する起業家の条件

ビジネスの成功に勝利者マインドは必要か 205
シェアを伸ばす好感度アップのテクニック 210
絶妙なユーモアを恐るべき武器に変える法 211
本物のユーモアと悪ふざけの違い 214
ユーモアは人生の緩衝装置として働く 216
ビジネスで成功できるのは冷酷な人間か 217
私が受けた良き助言の数々 222
経済的な豊かさがもたらす意外な弊害 223
目標設定することで得られるプラスの効果 225
経済的成功にとらわれたときの2つの落とし穴 226
長期的な視野に立つ 227
お金を人生の最優先目標にしてはいけない 229
執着すべきは、お金ではなく、優れた起業を育て上げること 231
目標に焦点を定める時間管理術 232

著者紹介

マイケル・マスターソン

マイケル・マスターソン(Michael Masterson)

マイケル・マスターソンは、日本ではほとんど知られていませんが、いつもの会社をゼロから立ち上げ成長させてきた起業家です。彼は年商10億円以上の会社を10社以上、50億円以上の会社を2社、100億円を超える会社を2社、ゼロから立ち上げて成長させました。そのうち1つの企業グループは、一昨年年商1000億円を超える規模にまで成長しました。

彼はこれまでに、出版、投資アドバイス、健康・栄養、バー、レストラ ン、家具店、美術品販売、塗装、建築、広報、人材開発、宝石、化粧品、ベビー用品、通信講座、不動産、スポーツ・フィットネス、などの分野の経験があります。

世界ナンバーワンコンサルタントのジェイ・エイブラハムは「彼が数多くの会社を信じられないほど成功へと導く様子を私はずっと尊敬の眼差しでみてきた」といっています。また、100万人以上の起業家に影響を与え、多くの起業家を億万長者にしてきたあのダン・ケネディも絶賛する人物なのです…。