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はい、本当です。あるクリーニング屋さんのグループが政府から5,000万円の補助金をもらいました。ごく普通の、どこにでもあるクリーニング屋さんです。そのクリーニング屋さん達は共同でクリーニング工場を持っていたのですが、設備が老朽化していたので、新しい設備の導入を検討していました。そして、CO2の削減効果の高い設備を導入することにし、補助金を申請しました。その結果、限度額最大の5,000万円の補助金の支給が決定したのです。設備を入れ替えただけにもかかわらず、です。でも、ある一部の人達にとって、こんなことは特別めずらしいことではありません。
例えば、去年行われた、中小企業の開発や設備投資などを支援する「ものづくり補助金」では、総額1,007億円の予算がつけられ、あっという間に枠がいっぱいになりました。1口あたり1,000万円の支給になりますので、1万社以上が1,000万円の補助金支給を受けたことになります。実は、この補助金は、今年も募集されることがすでに決まっています。しかも、予算総額は1,400億円。1口あたりの限度額も1,500万円まで引き上げられる予定です。
それだけではありません。企業に対する補助金や助成金の支給制度は平均でも年間2,000以上はあると言われ、適用される分野も多岐にわたっています。例えば、人材育成のためのセミナー受講、商店街の再生のための出店やイベント開催、映像コンテンツ制作や情報発信、新しいビジネスプランの実行、展示会への出展などなど、、、数え上げればきりがありません。そして、一部の中小企業はそれらをうまく活用して資金調達し、ビジネスを加速させているのです。
その答えは簡単です。自分の会社に使える補助金があることを知っているか、いないか?だけの違いなのです。
例えば、冒頭のクリーニング店グループの設備導入の件。太陽光発電設備などを導入すれば補助金が出ることくらいは知っていた人も多いかもしれませんが、クリーニング工場の設備投資に5,000万円もの補助金が出ることを知っている人なんてほぼいませんでした。しかし、このクリーニング店のグループはそれを知っていたのです。
しかも、どんな補助金でも募集枠がありますが、応募する企業が少なければ、当然それだけ競争率は低くなります。役所としても、予算をつけた以上は消化しなければならないので、審査基準も甘くならざるをえません。
なので、それを知っている企業はどんどん申請して補助金をもらう一方、ほとんどの企業は補助金制度にどんなものがあるのか知らない、あるいは知っていてもハナからあきらめてしまい、どんな補助金があるのか調べたり、申請したりすることがないのです。これはとてももったいないことだとは思いませんか? 例えば、あなたは、、、
なにより、あなたは「うちの会社なんか無理」と思っていませんか?それが最大の間違いです。事実、冒頭のような普通のクリーニング店では補助金が支給されました。彼らが、何か他とは違う特別なクリーニング技術を持っていたと思いますか?一部上場企業のような大きな会社だと思いますか?最先端の研究開発型のベンチャー企業だと思いますか?もちろん、そんなことはありません。どこにでもある普通のクリーニング店です。
では、どうすればあなたの会社に合う補助金制度の情報を手に入れればいいか?それが問題ですよね。しかも、ほとんどの募集期間は一週間から長くても一ヶ月程度と短いので、タイムリーに情報を手に入れる必要があります。さらに、人気の補助金であれば競争率も高いので、申請用紙の書き方にも気を付ける必要があります。
実は、補助金のアドバイスにおいて日本屈指のエキスパートと呼ばれる男がいます。それが成長戦略株式会社の社長・小泉昇氏です。通常、このような補助金や助成金のアドバイスは社労士や行政書士がするのが一般的ですが、小泉氏はそのどちらでもありません。メーカーの開発畑出身で、ベンチャーキャピタルに十数年間勤務した後、補助金や助成金、新規事業立ち上げのコンサルティングをする成長戦略株式会社を設立しました。そして実は、補助金制度に申請する企業の審査員を務めたこともある経歴の持ち主なのです。つまり、補助金の活用方法について、この人ほど熟知している人はそうそう他にはいないでしょう。
そして、この小泉氏から補助金獲得のための秘密を聞き出したのが日本No.1マーケッターの神田昌典です。どんな種類の補助金が狙い目か?どうすればすばやく補助金の情報を手に入れることができるか?サービス業でも使える補助金はあるのか?審査に通りやすくなる申請書の書き方はどうすればいいか?どんな企業でも使える補助金は何か?などなど、、、神田昌典があなたに代わって小泉氏からその秘密を聞き出しました。そして、そのインタビュー内容を音声と書き起こしスクリプトで余すところなく記録したのが、これです、、、
ダントツ企業実践オーディオセミナー Vol.168
※本商品は、ダウンロード音声(MP3)でのご提供となります。
※デジタル商品につき返金保証はありません。
トラック1:2,000以上もある助成金・補助金。その違
いを学ぼう
トラック2:補助金について知っていれば、新規事業や
事業改善でのリスクを軽減できる
トラック3:補助金申請で、新規事業のスピードが加速
する理由とは?
トラック4:製造業だけでなく、サービス業系も使える
補助金は多々ある
トラック5:新規性のある事業創出への補助金は、異業
種連携をうまく行えれば効果的
トラック6:「完成した技術・アイデア」には補助金は
つかない。計画段階から”アンテナ”を張り巡らそう
トラック7:2013~2014年は補助金の”当たり年”。東
京オリンピック関連の補助金も見逃せない!
トラック8:神田昌典の今月のポイント
トラック9:3倍速・高速リスニングセッション
いまこそ補助金を活用できる大チャンス到来! これから“補助金バブル”が予想できるのだ。なぜなら、アベノミクス第2ステージに向け、政府は政策を確実に形にしていかなくてはならない。また東京オリンピック開催に向け、都でもさまざまな新施策を打ち出していくはず。
補助金に頼る会社は失敗するといわれることもあるが、それは補助金をもらうことを目的とするからだ。補助金は行政から注目され、取引先から信頼を買い、業界内でリーダーシップを発揮するために取るのである。このように、自社の事業活動を全体経済の繁栄とつなげるために使う補助金は、会社の飛躍の突破口となる。
本インタビューでは、外部からは分かりにくい 補助金の仕組みと実態を、成長戦略株式会社の小泉昇氏に伺った。小泉氏は、ベンチャーキャピタリストとして実績を積むうちに、補助金が新事業の開発に極めて有効な手段であることを認識した。さまざまな新技術の開発現場に関わってきたからこそ得られるリアルな視点は、値千金。
いまこそ補助金を活用せよ!
神田昌典
いかがでしょう?知っておいて損はないどころか、知っておかないと損な内容だとは思いませんか?しかも、実 は、補助金は単にお金がもらえて資金として使えるとか、新規事業のリスクが減るといったメリットにとどまりません、、、
補助金の支給が認められたということはつまり、政府や地方自治体の「お墨付き」をもらった企業と言うことができます。その結果、社会的な信頼性がアップし、大手企業との取引ができるようになったり、官民問わず声が掛かりやすくなるといった二次的なメリットが期待できるのです。それだけではありません、、、
実は補助金支給の条件として、成果に対するハードルは設けていないものがほとんどですが、申請した通りに実行はしないともらえなくなってしまうので、ある意味、事業推進の強制力が働くことになるのです。これも意外ながらも強力なメリットとして、補助金を受けた多くの企業が実感しています。
小泉氏によると、2013年は「補助金の当たり年」と言われるほど、バラマキ型の補助金制度が増えたそうです。アベノミクス戦略の一環もあり、今やあらゆる分野に補助金が支給されており、予算総額もどんどん増えつつあります。そして、この流れは今年も止まることはないと予測しています。東京オリンピックの開催が決まったことでインフラ関係はもちろん、語学習得や環境関連などの補助金や、消費税の増税による景気の落ち込みを補うための補助金も増えることはまず間違いありません。
中小企業の経営者が常に頭を抱える問題のひとつが資金調達であると言われています。それでなくても、毎月のキャッシュフローに苦労している社長も少なくないでしょう。しかし、あなたの会社に合った補助金制度を見つけ、それを活用することで、もしかしたらその負担が大きく軽減されるかもしれません。というより、その可能性の方がはるかに高いでしょう。もしあなたが、これからビジネスや設備での投資を考えているのであれば、、、補助金についての知識は持っておいた方がいいとは思いませんか?