目次

• 幅広い業種で、低価格から高額商品まで売れる「一つの型」

  著者はセールスライターとしての30年間のキャリアの中で、コンサル、コーチ、歯科医、物販等、、幅広い業種で、安価な商品から高額商品まで売れる「一つの型」があるということを発見しました。この型の順番通りに書けば、素早く、簡単に売れるコピーが書けるようになりますが、、。ここでは、素早く簡単にセールスコピーを書けるようにする「一つの型」の全体像をお伝えしていきます。

• 「この商品を買うしかない」と思わせる1文のテンプレート

  この一文は、商品は何か？その商品は顧客のどういう困りごとを解決するのか？その答えを一文に凝縮して言い表したものです。セールスコピーが売れるか売れないかは、この1文にたどり着けるかどうかにかかっていると著者は言います。

  
  

  そして、この1文を、計4問のワークを通して、テンプレートに当てはめることで作成することができます。ここでは一緒に、セールスコピーに欠かせない「一文」を作成していきましょう。

• 読者がつい反応してしまうキャッチコピー5つの法則

  ここでは、キャッチコピーを作るワークをおこなっていきます。キャッチコピーは言うなれば、「あとに続く広告を宣伝する広告」。つまり、ここで読者の注意を引くことができないと、続きは読んでもらえないということです。ワークでは、見出しを当てはめて作れる5つのテンプレート、計30の見出し例を紹介することで、作りやすくしました！一緒に考えて、キャッチコピーを考えていきましょう。

• 悩みに共感し感情に売る！レターの書き出し鉄板パターン

  次に、セールスレターの書き出し「リード」を作成するワークをおこなっていきます。見出しの次に読まれるリードでは、顧客の悩みに共感し、その上で、「放置したらマズイ」「困りごとを解決することができるかも」という期待感を感じさせなくてはいけませんが、どのような文章を書けば良いのでしょうか？実は、リードには、鉄板の一つのパターンがあります。最も書きやすく外さないので、私たちダイレクト出版のメルマガやLPでもよく使っているのですが、、。ここでは、リードをワークを通して作っていきましょう。

• 商品の魅力を伝えるストーリーの書き方

  あなたが商品を「良い！」と思っているのと同じように、読者にも商品の魅力を感じてもらうには何を伝えれば良いのでしょうか？それは「ストーリー」です。映画や小説を見て涙することがあるように、ストーリーには感情に強く訴える力があります。セールスレターでもそれは同じです。あなた自身が商品に出会ったストーリーや、お客さんが商品を通して変化したストーリーを語って、読者に追体験して貰えば良いのです。ここでは、事例とテンプレを通してストーリーを一緒に作成していきましょう。

• 読者の疑問を解消して、私にピッタリ！と信じさせる方法

  広告における人間心理には、「信じない」という原則があります。ある調査では、「Web広告」に対して60.4%が”広告内容の信憑性が低い”と回答しているほどです。では、そんな信じない読者に何を伝えたら、信じさせることができるのか？ここでは、読者に商品のベネフィットを信じさせる「〇〇」をワークを通して作っていきます。実際、TVの通販番組では、内容の70%ほどを、この要素を伝えるために使っていますが、、、。

• 価格を安く感じさせ、商品価値を最大化する3つの要素

  商品内容を整理して、いよいよ顧客に行動してもらうセールスレター後半のパートです。ここでは、次の3つをお伝えしていきます。それぞれたくさんの事例とワークがあるので、一緒に作っていきましょう。

  
  

  ・価格を安く見せ、「書いたい」気持ちを掻き立てる価格プレゼンの作り方

  
  

  ・セールスにおいて最強な、返金保証の作り方

  
  

  ・予想外のプレゼントで、逆らえないほどの魅力を加える特典の作り方

• クロージングコピーのよくある間違い

  セールスレターの最後に、商品の購入を後押しするパートです。著者によると、ここでコピーが弱気になり、顧客を逃してしまう、、というのがよくある間違いだと言います。クロージングでは、「具体的な行動」をきっちり伝えて、読者が商品を手に入れるべき理由をあらためて思い出させることが大事なのですが、、。このセクションでは、一つの書きやすいテンプレートを用意しているので、それに従って顧客に行動させるクロージングコピーを一緒に作っていきましょう。