目次

• 売れるポジショニングは5つの要素でつくる　

  ポジショニングの重要性は強調されるものの、ポジショニングのために具体的に何をすれば良いのか？そもそもポジショニングってどんな要素で構成されているのか？よくわかりませんよね、、
  
  その詳細を25年に及ぶマーケティング活動を通じて、16のヒット商品を生み出し、Googleをはじめとする大手企業100社以上にアドバイスを実施してきた著者が明らかにしてくれています。
  
  このセッションではその著者が経験を基に生み出した、売れるポジショニングに必要な５つの要素をお伝えしていきます。

• ポジショニング最大の間違い

  商品や会社のポジショニングで最大の間違いとされているのが提供する側の目線で商品のポジションを決めつけてしまうことなんです。

  
  

  そして、最初に決めた商品のポジションは多くの場合、間違っているケースが多く、その間違ったポジションのままで、販売やマーケティング活動をやってしまうので、なかなか成果が上がらない、、という状況になってしまいます。

  
  

  では、間違ったポジショニングをしないためにはどうすれば良いのか？適切なポジションを構築するために必要な視点を一緒に確認していきます。

• 明確な差別化ができる本当の競合分析とは？

  一般的に競合チェックする時は同業他社や大手企業と比較することが多いと思うのですが、実はこの方法でやってしまうと高確率で初期設定のポジショニングは失敗に終わってしまうんです。

  
  

  なぜかと言うと競合チェックで1番重要なある視点が見落とされているからなんです。この視点を取り入れるだけで、表面的な競合ではなく、本当の競合を特定することができるようになります。

  
  

  そしてこれができれば具体的にどんな競合対策が必要なのか？が明確になり、競合がいない、または少ない市場で自社の商品が売りやすいポジションを構築することができるようになります。

• 顧客が価値を感じる独自性の見つけ方

  商品の魅力が顧客にちゃんと伝わらない、他の商品と同じように見られているんじゃないか？といった悩みってありますよね、、

  
  

  実は自分が認識している商品の独自性や価値は顧客側からすると、あまり独自性や価値を感じられないという場合が多いんです。そしてこの状態は商品のことを熟知している人ほど陥りがちなことなんです。

  
  

  ではどうすれば顧客に伝わる本当の商品の独自性や価値を見つけることができるのか？その方法をこのセッションを通して一緒に見つけていきましょう。

• 売れる市場の見つけ方

  小さな会社こそペルソナ設定をして、自分の商品が売りやすいニッチな市場で勝負をしましょう！ってよく耳にするけど、難しいし、頭では理解していてもいざ実践してみると中々上手くいかないことが多いですよね、、

  
  

  でもある方法を使って商品の強みを軸に売れる市場さえ特定することができれば、小さな会社でも狙った市場で、大手企業や、同業他社が真似できないような独自の売れるポジションを構築することだって出来るようになるんです。

  
  

  このセッションではその売れる市場はいったいどうやって見つけるのか？ということを一緒に確認していきます。

• ポジショニングの威力を最大化するためには

  不況の真っ只中なのに急激に成長する会社や、一見、他と同じような商品を扱っている会社なのに、急激に顧客に認知されて有名になる企業がありますよね？

  
  

  例えば、日用品を主に販売しているP&Gです。その数あるP&Gの商品の中でも特に認知されている「除菌もできるJOY」でお馴染みのJOY。

  
  

  今では知らない人はいない台所用洗剤ですよね。日用品で差別化をするのは大変難しいことなのですが、P&Gはあることを有効活用して圧倒的なポジションを構築することに成功しているんです。

  
  

  商品の特徴とこのあることをうまく利用することができれば、あなたの会社も市場で圧倒的なポジショニング築くことをできるようになります。