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アイデンティティに語れ 人を動かす9原則

アイデンティティに語れ 人を動かす9原則

著者:タムセン・ウェブスター

もしあなたが…社内会議や組織改革、あるいは営業といった場面で、新しい提案をしたい、何かしらの変化を起こしたいと考えているときに、 ・熱意を持って話しているのに、相手が聞く耳を持ってくれない。 ・相手のためを思って伝えているのに、「今のままでいいよ。」との声が… ・「また始まったよ…」「気まぐれじゃない?」と相手にしてもらえない。 過去にこんな経験が少しでもあって、それでも現状を変えたい!なんとかしたい!と思っているなら、、、「アイデンティティに語れ」は、あなたのための本です。というのも、書籍「アイデンティティに語れ」は…自分の話を聞いた相手から思わず「その提案、めちゃくちゃいいね!」と絶賛されて、あなたの想像する通りに周りが変化するようになる、人を動かす9原則を教えているからです。 世界的著名人からの推薦の言葉 「あなたがチェンジメーカーなら、影響を与えることの難しさを身をもって知っているはずだ。本書があれば、その挑戦は10倍ラクになる。そして世界はもっとよくなる」 マイケル・バンゲイ・スタニエ(『リーダーが覚えるコーチングメソッド』著者) 「タムセン・ウェブスターほど、 “人を納得させる原則” を深く理解している人物はいない。彼女独自の原則は、あなたの構想に心から賛同し、共に動いてくれる仲間を確実に増やしてくれるだろう」 ドリー・クラーク(『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー作家) 「タムセン・ウェブスターは、効果的に人を動かすための技術と科学を明らかにし、ビジネスの成功だけでなく、人生をより有意義なものにする手助けをしてくれる」 デビッド・マーマン・スコット(世界的ベストセラー作家) ※個人の感想であり成果や効果を保証するものではありません。 TEDx製作総指揮官が発見した人を動かす9原則 世界で大人気のTEDトークをご存知でしょうか?これは、価値あるアイデアを広めるために、様々な分野の著名人が、3〜18分でプレゼンテーションをするイベントで、これまでの登壇者には、アップルの創業者・スティーブ・ジョブズや、マイクロソフト創業者・ビル・ゲイツ、アメリカ元大統領のビル・クリントンなど、世界的に影響力を持つ人物も多く、講演者に選ばれるだけでも名誉だと言われているものです。このTEDトークの映像をYouTubeで流すと、多いもので7200万回再生。講演のチケットは約100万円もするそう。 またそのTEDから公式でライセンスを取得して、世界各地で講演会を開催するコミュニティの中でも最も長い歴史と規模を誇る「TEDxケンブリッジ」というトークイベントがあり、このイベントの製作総指揮を4年間務め、多くの登壇者に指導してきたのが、タムセン・ウェブスター。タムセンはTEDxの製作総指揮をする傍ら、シリコンバレーの発展を支えたインテル、世界最大級のヘルスケアメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソン、世界最高峰ハーバード大学医学大学院などの大企業や組織がいるほか、生命科学、製薬などの分野のベンチャー企業などに指導をして実績を上げている人物です。そんな彼女が、世界的なリーダーの言葉を度々聞く上で、一つ気づいたことがあると言います。 それは…スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツといった、世界的に影響力を持つリーダーの言葉には、「共鳴」があるということ。 どういうことか?「共鳴」とは、人生が変わる気づきのこと。見たり、聞いたり、読んだりしたアイデアによって、「これしか考えられない」という感覚に突き動かされる瞬間。その共鳴が、リーダーの言葉には数多く含まれているというのです。さらに彼女はこう話します。この共鳴が起こる原則を理解すれば、誰であっても共鳴を再現できる。特に変化を促すメッセージにおいては、この原理が非常に重要になる。変化する大切さや新しいアイデアを相手に伝えるための原則を理解することで、聞き手の心に響き、聞き手が自分から変化を望むようになるメッセージを作り出すことができるからだ。こう考えた彼女は、TEDxの製作総指揮、ベンチャー企業への指導経験を通じて関わった、世界的なリーダーの言葉を元に、「共鳴」を起こすための、人を動かす9原則を発見しました。 「共鳴」を起こす9原則の一つアイデンティティに語れ TEDxの製作総指揮官、タムセン・ウェブスターの発見した「人を動かす9原則」その一つが、アイデンティティに語れ。アイデンティティとは、「賢く有能で善良な人として認められたい」という根源的な欲求のこと。話し手が聞き手を「賢く有能で善良な人」として、積極的に認める姿勢を示すことで、聞き手は受け入れられていると感じ、話し手に対して、聞く耳を持つようになります。つまり、相手のアイデンティティを尊重しながら対話を進めなければ、聞き手を真に行動に移し、変化させることは難しいということです。 変化を起こそうとする人は、 「相手の考えは間違っている、自分の考えこそが正しい」 「自分のアドバイスこそが、たった一つの正しい選択肢」 「相手は状況が分かっていないから、正しい選択ができるはずがない」 と、相手を見下して、話を進めがち…しかし、その姿勢ではいくら正しいことを言っていても、相手からすれば、「バカにされている!」と感じ、苛立たせたり、信頼関係を損なってしまう危険性があります。相手を最初から「賢く有能で善良な人である」という前提で会話を進め、 「あなたの長所や能力をさらに伸ばす機会として、こう変わるのはどう?」 と提案することで、あなたの主張が伝わる可能性が格段に高まる!と、タムセン・ウェブスターは教えています。 このような、世界的なリーダーの言葉から、人間心理メカニズムを的確に言語化し、人を動かす9原則を教えているのが、書籍「アイデンティティに語れ」です。

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2025.11.25

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